はじめての方へ矯正治療や当院について、まず知っていただきたいことをご案内します。

矯正治療が必要なの?

クリニックに行かずに知りたい。

私には歯科矯正治療が必要?

歯並びが悪くなってきた感じがするけど?

歯並びがずれてきたと感じているけど、歯科矯正をやった方がいいのか、それとも様子を見てもいいのか?これって自然に治るもの?

歯並びに関する様々な疑問がある方で、クリニックに行かずに矯正治療が必要かどうかだけ知りたい方は、こちらからWEB初診相談へ。(費用がかからずに診断のみ行なえます。)

はじめて矯正歯科治療をお考えの方へ

歯並びが悪いままの状態が続くと?

歯並びが悪いままの状態が続くと次のような悪影響が考えられます。

よく噛めない。きれいな笑顔が作れない。虫歯や歯肉炎、歯周炎などになりやすい。顎の正常な成長をきたす事がある。顔面の左右的なバランスまた前後的なバランスが悪くなり、うまく噛めなかったり、非対称な顔面を引き起こす原因になる。など…。

詳しくは下記ページをご覧ください。

歯並びに影響する要因

歯並びに影響する要因には様々なものがあります。

特にお子さんの歯並びを気になさっている方は、下記ページより思い当たるものがないか確認してみてください。

その他、矯正治療に関するご不明点は下記ページでもご紹介しております。

DX(Digtal Transformation)を利用した矯正歯科患者管理

矯正歯科治療経過をデータベース化して矯正歯科治療前後の説明

当クリニックでは、患者さんそれぞれの矯正歯科治療前、治療中、治療後に写真を撮影したものをデータベースに蓄積しており、矯正歯科治療後は必ず前後の写真を一緒に見て歯並びが治っている状態を説明しております。安心してご相談ください。

一般の歯科治療されている方、これからされる方

虫歯の治療前に矯正治療を始める方がいいの?

基本的に虫歯、歯周病がある場合にはその治療後に矯正治療を始めますが、詰め物によっては矯正治療後にされた方がいい場合もあります。患者さんの状態を一緒にお話ししながら方針を決めて行きましょう。

矯正治療に特化

歯科矯正治療に特化

歯科矯正専門の当クリニックでは、矯正装置に何かあった時にもすぐに対応いたします。

矯正治療は虫歯治療などと異なり通院期間が長くなります。治療期間中に何か矯正装置にトラブル(装置の脱落や破損)が発生したときに常時矯正医がいないから対処がすぐにできない、そういったことが矯正歯科の先生が月に2回くらいいらっしゃる一般歯科医院ではよくあると聞きます。

また歯科矯正診療日が限られていることが多く、アポイントが取りにくい、キャンセルした場合に次のアポイントが数週間先になる、なんてこともあるようです。それによって治療期間も本来より長くなる可能性があるでしょう。

お口の型取りも3Dデジタルスキャナーで!!

嘔吐反射がある方も快適に

当クリニックでは3Dデジタルスキャナーを導入しております。粘土のような型取りではないので快適、お口の型取りが不快な方も安心してご利用いただけます。

取ったらすぐに噛み合わせの状態をモニターにて確認できます。自分の歯並びでどこがずれているのか様々なアングルからも見られるので、驚かれる患者さんもいらっしゃいますよ。

矯正治療のタイミングと期間

いつからはじめるの?治療期間は?

矯正治療の開始のタイミング

歯並びやあごの形や成長度合いは1人1人異なる

歯並びの良し悪しをご自信で判断することは難しいでしょう。

歯並びが気になる方は、まず、このままにしていていいのかの判断を矯正歯科治療に精通している先生に聞いて、その上で必要かどうか、また必要な場合にいつから矯正治療を始めた方がいいかを相談することをお勧めします。

子どもの矯正歯科

早期検査、早期治療が望ましい

歯列がすべて生え変わる3歳、また永久歯が生えてくる5歳から6歳、それらの時期を過ぎたお子様の場合もまずはお気軽にご相談ください。

大人の矯正

成人の歯列矯正治療

成人の方でも矯正治療を行なうことができますし、美容面、健康面において十分な効果も得られます。年齢に関係なくまずは一度ご相談ください。

当WEBサイトから予約フォームに記入された方は、初診相談費用はかかりません。

実際に診断いただけると、自分では見えなかった・気付いていなかった噛み合わせや見た目を客観的に知ることができるでしょう。

矯正治療の治療期間は?

治療期間は、通常1年から2年半の方が多いです。*(年齢、かみ合わせ・成長発育・生え変わり具合によっては治療期間が2年半以上要することもあります。。)

着脱可能な装置を多く採用していますので、患者さんの協力が必須になります。

歯並びや顎のバランスによっては長期観察・治療して行く事があります。(3年以上)

土日診療

現在、ほとんど毎週土、月に2回は日曜日診療を行っております。(講習会がある日を除く)また祝日診療も行っております。ただ土曜日、日曜日並びに祝日、平日4時以降はアポイントが大変混み合っておりますので、初診予約並びに通院予約は来院希望日から1ヶ月前にはお取り下さい。*ワイヤー矯正並びに保険適応の矯正治療は平日AMのみとなります。

*一度、土曜日、日曜日をキャンセルされた方は次回予約は平日の来院予約にて対応させて頂きます。(現在土、日曜日診療希望の方が大変多いので全ての患者さんのご希望に添えられる対応を目指しておりますのでご理解の程宜しくお願いいたします。)

ドクター紹介

矯正治療に特化した矯正医

日本とアメリカで歯科矯正の大学に在籍した矯正歯科専門医が常勤しており、診療日にはいつでも矯正の相談や治療を受ける事ができます。

テクニック&スキル

痛みの少ないの矯正治療テクニック

痛みの少ない矯正治療(マウスピース型矯正歯科装置)などを採用しています。 毎年、日本のみならず海外の学会に参加してデジタルの矯正事情を把握し、患者さんに新しい矯正治療装置を提供します。

当院は積極的にデジタル化を進めており、治療方針では3Dにて歯の移動を予測した治療計画を立てています。

指定自立支援医療機関

当院は、保険が適用される指定機関及び顎口腔機能診断施設です。

口唇口蓋裂や顎変形症と診断され、外科的な手術を伴った矯正治療を必要とされる方は保険が適応されます。

診療時間は平日の午前中のみ予約となります。

スムーズな転院システム

お客様の状況に応じた柔軟な対応

治療途中で転居・転勤により通院が困難になった場合は、治療継続の手続きを行っております。(マウスピース矯正治療は新しい治療方法ですので受け入れるクリニックが少ないので手続きが困難となります。)

また、海外留学・海外赴任の場合も矯正専門医をご紹介します。U.S.(L.A. サンフランシスコ、シカゴ、シアトル、ワシントン)スペイン(バルセロナ)韓国(ソウル)など

デジタルレントゲンの導入

少ない照射量だから体にやさしい

従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量で撮影することが可能です。

廃液を排出しませんので環境にも体にもやさしいレントゲンです。

衛生面の配慮

器材は全て完全滅菌をしております

使用する器具類にはガス滅菌処理を施しており、コップ、エプロンなどはディスポ‐ザブル(使い捨て)となります。またスリッパは消毒したものをご利用いただいております。

一般歯科医院との提携

虫歯などの歯科治療をともなう場合

一般的な歯科治療はかかりつけの歯科医院で治療をして頂いております。

その場合にはこちらから改めてその歯科医院のドクターとトータルな治療計画におけるコミュニュケーションを取ります。

Available to speak in English

we have an English speaking Dr.

Our Dr has treated many patients whose parents speak English so Dr could explain about Orthodontic treatment in English.

Please come by our clinic if you or your a child or children interested in Orthodontic treatment no matter what need a treatment or not.

矯正治療のリスク

治療にはデメリットもあります。

矯正治療における注意事項

矯正治療のリスクと副作用

矯正治療によって歯並びや噛み合わせの改善を得られる反面、医療行為は望まない反作用やリスクが少なからず伴います。

決して不安を煽るものではなく、可能性がある項目をきちんと理解して頂き、安心して矯正治療を受けていただく事を目的として、多岐に渡り代表的な事項を取り上げております。

1. 最初は矯正装置による不快感、痛み(装置によって異なります。)等があります。
2. 歯磨きをしないとむし歯や歯肉炎、歯周病が悪化することがあります。また歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
3. 矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4. 治療中にあごの音が鳴る、痛い、口が開けにくいなどの症状が出ることがあります。
5. 装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
6. 歯の動き方、生え方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
7a.マウスピース型矯正治療にて予定した歯の動きが認められない場合にはwire矯正を適応することがあります。
7b. 治療方針(装置や抜歯部位)は治療経過により変更することがあります。
8 . 歯の形を修正、咬み合わせの調整を行なうことがあります。
9.装置を外す時に、歯の表面に亀裂が生じる、かぶせ物の一部が破損する可能性があります。
10.治療前、中、後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物やむし歯の治療などをやりなおして頂く可能性があります。
11.習癖、加齢、歯周病等により歯を支えている骨がやせるなどかみ合わせや歯並びは変化してきます。
12. 治療により歯の根が短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
13. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
14.ごく稀に、歯が動くことで歯の神経が障害を受けて壊死(歯髄壊死)することがあります。
15. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
16.矯正治療は歯や歯ぐきの見え方・口元の形・顔の形などが、必ずしも患者さんの望む状態にはならない場合もあります
17. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。