どうして準備矯正(こどもの矯正)が大事・必要になることがあるの?
木更津市の今井矯正歯科クリニックです。今回のトピックは、
永久歯が生え揃う11歳までの小さなお子様(こども)の歯科矯正を準備矯正と言います。
そんなに早くから矯正する必要はあるの?小さなお子様(こども)でもできるの?準備矯正の大切さについてご説明します。
なぜ早く始めることがあるのか?
一言で言うと乳歯よりもこれから生えてくる永久歯の方が大きいからです。
きちんと永久歯が生えてくる隙間が十分にあれば、こどもの矯正を選択しなくてもいいでしょう。ただし隙間があっても出てくるかどうかは成長と共に経過観察が必要です。
こどもの矯正治療は簡単にまとめると、
- 乳歯から永久歯に生えかわる頃に行われる早期治療。
- 歯の土台となる顎の成長を利用し、将来的な抜歯の可能性を低減します。
- 子どもの成長に応じて歯列矯正を行うため、あごの成長を生かして可能性な治療ができます。
- 早期治療で顎の成長を整え、将来的な抜歯の可能性を低減できます。
小児、こどもの矯正は、こどもの歯が乳歯から永久歯に生えかわる頃から歯並びや噛み合わせを矯正する治療を指します。主な目的は、理想的な歯並びを実現し、健康的な口腔環境を促すことです。つまり、子どもの歯列矯正の装置は歯を抜かない可能性を見出しながら、歯並びが改善できるわけですね。
こどもの歯並びを考えた矯正装置はどれがいいの?
子どもと大人の歯列矯正では、使用する装置に違いがあるのをご存じでしょうか? その違いは、両者における歯列矯正のメカニズムが異なってきます。
装着の仕方やつける場所によって大きく3つのタイプがあります。1つめは、お口の中で使う装置で、自分で取り外しができる「可撤式 (かてつしき) 装置」です。2つめは、自分で取り外しができない「固定式装置」で、こちらもお口の中で使う装置です。3つめは顔や頭部につける「顎外(がくがい)固定装置」です。
矯正歯科専門の当クリニックでは、床矯正(プレート矯正)、シリコン型マウスピース矯正、ムーシールド、インビザライン・ファーストなど様々な矯正装置を使用して治療を行っています。お子様一人ひとりの痛みの感じ方や生活スタイルなど細かな点も考慮しながら最適な方法をご提案しますので、安心してご相談ください。
痛くない? 通園・通学の時は外してもいい? もっと知りたい子どもの矯正装置のこと
今井矯正歯科クリニックのこどもの矯正(マウスピース型矯正)
矯正歯科専門の当クリニックでは、歯並びの状況、年齢、あごの発育状況、痛みの敏感さ、生活スタイルなどを踏まえて、お子さま一人ひとりによりそった矯正装置を使用する治療を行なっております。より詳しい内容は子どものマウスピース矯正(インビザラインなど)についての専用ページをどうぞご覧ください。
今井矯正歯科クリニックでは駐車場も13台分併設しており、地元の木更津市内の方だけでなく君津市、袖ケ浦市、市原市、富津市など千葉県内外の方も安心してご利用いただけます。お子様の矯正治療のことは、矯正歯科専門がいる当クリニックにおまかせください!