子ども向けのプレート矯正って何?
初めて矯正を受ける方にプレート矯正についてご紹介します。
どんな装置?
発育期を利用しあごを大きくして永久歯の隙間を確保したり、受け口、出っ歯にも対応した装置となります。
毎晩8時間以上(基本的は家で使用して頂く装置となります。夕食後、歯みがき後)装着して1週間に1度ネジを回し、少しずつ幅を広げる矯正治療です。痛みはネジを回した後1-2日違和感を感じることが多いです。ワイヤー矯正ではないのでそこまで痛みがありません。

メリット
- 取り外し可能な装置。
- 歯ブラシは通常通り。
- 痛みの少ない装置。
- 食事の時ははずせる。
デメリット
- 毎日の使用(病気、修学旅行以外)。
- きちんと入れないと合わなくなる。
- 定期的にネジを回す。
- 紛失の可能性。
- きちんと管理を使用して 頂かないと効果が発揮できません。
- 横の乳歯が抜けてくる時期からの使用開始は維持が弱くなる為使用できません。(6歳から9歳くらいま でに開始が一般的となります。)