iPadでインビザライン(マウスピース型矯正装置)問診始めました

木更津の今井矯正歯科クリニックです。今までは初診の相談における問診をwebにてフォーム記入、やiPadを使用し記入をして頂いておりました。

これからはインビザライン(マウスピース型矯正装置)の使用状況を患者さん自身で来院時に入力して頂くよう少しずつ始めてみました。

タブレットでの問診には、ドクターと患者の双方にさまざまなメリットがあります。以下にまとめますのでお読み頂きご協力頂けるとありがたいです。

患者さん側のメリット

1. クリニックの滞在時間の短縮: 医院での待機時間を利用し予め状況をお伺いすることにより呼ばれてからすぐに処置を行うことができます。
2. 患者さんの意識: 問診項目を読んで頂き、確認、記入して頂くことによって、治療への参加協力と治療を進めて行くにあたりドクターが何を重要としているのか共有して治療ゴールへ向かって行くことの重要性を意識して頂く。
3. 分かりやすい入力: iPadのインターフェースは直感的で、選択肢が明確なため、入力がしやすいです。
4. フォローアップの容易さ: タブレットを通じて簡単に情報を更新したり、追加の質問を行ったりできるため、継続的なケアがしやすくなります。

ドクター側のメリット

1. 効率的なデータ収集: タブレットを使うことで、患者の情報を迅速に収集し、整理できます。これにより、診察前に必要な情報がすぐに把握できます。
2. 正確性の向上: 自動化されたフォーマットにより、聞き間違いが減少し、正確な情報が得られます。
3. ペーパーレス化: 書類の管理が不要になり、スペースの節約や環境への配慮ができます。
4. 診療の質向上: 患者の病歴や症状を事前に把握することで、より効果的な診察が可能になります。